吉田です。
今日は、火曜日ですので、KNBラジオに出演です。
鼻声なんですが、薬を飲んでいざ出陣!
今日は、冒頭で木下アナに「新型インフルエンザ」は保険適用なのか?という話を頂きましたが、
大丈夫です。入院されれば、しっかり給付されます。
検査で病院に隔離されても、それも対象になりますよ。
(ただ、詳しいことはご加入の保険会社さんに確認してみてくださいね。)
本日は、子どもの医療費に関する助成制度についてお話しました。
子どもはなにかと病院へ頻繁にかかると思います。
これ対して市区町村が独自の子育て支援策として設けているのが、乳幼児の医療費助成制度なのです。
よく、ピンクの紙とかいいますよね・・・。
この制度は、一定年齢までの乳幼児の医療費を補助してくれるもので、市区町村によって、対象となる年齢や、助成の内容、助成の仕方などが異なります。
調べてみると、助成内容は全国的にもかなり差があります。
どちらかというと、政令指定都市は給付が手厚いですね。
東京の港区では、中学生までの子どもの通院・入院医療費の自己負担分(入院時の食事療養費を含む)を助成しています。
調べましたらまだ上がありました。
京都府南丹市では、「すこやか子育て医療」の制度で小学校~高等学校卒業までの児童は、1ヵ月1医療機関800円の負担で医療が受けられます。
ところで富山県内はというと?
残念ながら、ここまで充実しているところはありませんでした・・・。
富山県内で無料年齢が小学校6年生までのところは、
朝日町、射水市、小矢部市、入善町となっております。
富山市は未就学(小学校に入る前まで)
高岡市で小学校3年生まで
となっております。
県内でも意外と違うんです・・・。
まずは、自分の住んでいる自治体ではどうか、確認してみましょう。
確認する際には、
①何歳まで助成するのか?(入院は?通院は?)
②所得制限はあるのか?(条件は?)
③一部自己負担があるのか?(条件は?)
④入院時の食事療養費は助成対象か?
では。