吉田です。
今日は、火曜日です。
KNBラジオ、「家計簿お助け!朝生マネープラン」に出演してきました。
この4月は子どもにかかるお金のアレコレをお話しておりますが、今日のお話を少し紹介します。
今日、聴いて下さっていたお客様より「ショックで・・・」と。
そうなんです。今日は、子どもにかかるお金を具体的に貯めるにはどのくらいの積立で、どのくらい貯まるのか?を計算しました。
前回もお話しました「子育て資金の準備法の5つのポイント」のおさらいです。
まず。
1.少額でもいいから始める。
2.なるべく早く始める
3.サボらない・使い込まない
4.ときどき見直しながら計画的に貯める
5.安全に貯める。(リスク商品は避ける・・・)
です。
では、具体的な貯め方プランその1
大学入学までの18年間で教育資金の目標額が300万円!!
の場合、こんな貯め方ができるでしょう。
例1・(月1.4万円×12ヶ月)×18年=302万円
例2・(月6000円×12カ月+ボーナス時5万円×2回)×18年=309万円
例3・(ボーナス時9万円×2回)×18年=324万円
これが、500万円の目標だと
例1・(月2.4万円×12ヶ月)×18年=518万円
例2・(月10,000円×12カ月+ボーナス時8万円×2回)×18=504万円
例3・(ボーナス時14万円×2回)×18年=504万円
なんですよ。
大きい金額でしょ?
大学4年間でどのくらいかかるかと・・・
県外に出て、仕送りを月に10万円×12ヶ月×4年間=480万円。
これに学費などで400万円。
なんだかんだで1000万円!!という数字も大げさすぎないですよね。
1000万円を18年で貯める場合、これを定額で計算すると。
例1・(月4.8万円×12ヶ月)×18年=1036万円
例2・(月20,000円×12カ月+ボーナス時16円×2回)×18=1008万円
例3・(ボーナス時28万円×2回)×18年=1008万円
なんですよ。
そんなに・・・。
仮に、毎月子どもの為に1万円積立ようとした場合、18年間でどれだけになると思います?
実は、216万円。とほほ・・・。です!
意外と、18年間で溜まると思いきや、溜まらないのですよ・・・。
これをどうやって賢く堅実に積み立てていくかがポイントですね。
次回は、この教育資金を、どんな商品で積み立てていくかという
お話をしたいと思います。