先日、当社でゴールドリボン運動((財)がんの子供を守る会)に寄付をさせていただいた
ことを書いたかと思います。
実は、がんの子供を守る会 富山支部の笠井さんと本日お会いしておりました。
笠井さんは3年前にお子さんを神経芽細胞腫で亡くされております。
ご自身の辛いご経験を踏まえ、現在も多くのがんと闘っているお子様に
少しでもお役に立てるよう、がんの子供を守る会 富山支部を立ち上げられました。
本日は、笠井さんのお子様の神経芽細胞腫との358日の闘病記をご購入させていただきまして、先程読み終えました。
読んでいる最中から、涙が止まらず、最後は涙で文字が見えなくなるほどでした・・・。
小児がんの恐ろしさ、そしてがんとは「家族の病」だということ。闘病中の小さな子供の辛い治療やご両親の命がけの看病・・・。
本日、笠井さんとお話して色々なことを教えていただきました。
私でできることは何なんだろうか?と一生懸命に考えて行きたいと思います。
来週、新潟で講演するのですが、急遽、がんのテーマも最後に付け加えさせていただきたいと思います。
このブログをご覧のみなさんに・・・
是非、この本をお読みいただきたいと思います。
「大きく育て!円来の木」~小児がんと闘うすべての人のために~
笠井功治・千晴著 ¥1,000
(この本の売上金の一部は「(財)がんの子供を守る会」と「NPO法人 日本クリニクラウン協会」にき付されます。)
ご家族の体験や気持ちがわかるだけでなく、 重い病気を持っていても幸せに生きられるということを教えてくれる本です。 (小児がんについての基本的なことも. わかりやすく説明されています。)
ご興味をもたれた方は、 富山県がんの子供を守る会まで。
当社事務所にはいつでも読んでいただけるように設置しました・・・。