今日は、火曜日ですので、「家計簿お助け!朝生マネープラン」に出演してきました。
本日のテーマは、「年末調整の第二段!!」ということで地震保険料控除について詳しくお話をしてきました。
みなさん、最近の地震で覚えているのはどこの地震ですか?
やはり自宅でゆれを感じたのは最近の大きな地震で記憶しているのはどこの地震ですか?
私は、平成19年3月25日の能登沖の地震ですよね。マグニチュード6.9だったのですが、この時はゆれましたよね。
午前中で家にいたのですが、1階でもかなりゆれました。
その後は、新潟県中越沖地震(平成19年7月16日)ですよね。これはマグニチュードは6.8。
このときもゆれました。
内閣府のデータによれば、平成6年から平成15年までの10年間に、マグニチュード6以上の地震は世界で960回起きているそうです。
そのうちの4分の1に近い220回は日本で起きているとのこと。昔から言われていることですが、まさに日本は地震大国なのです。
しかし、地震保険の加入率が2割程度ですから、これをなんとかしようと政府は税制上のメリットを設けたのです。
地震保険料控除は、年間5万円以上の地震保険料を支払っていれば、所得税で最大5万円、住民税で最大2.5万円の所得控除が受けられるものです。
単純に計算すると、所得税率が10%の場合で約5000円の節税効果が得られるわけです。その分だけ地震保険料が割引きされると考えることもできるでしょう。
是非、地震に対する経済的な備えについて考えてみましょう!