おはようございます。
今日も元気にKNBラジオ「家計簿お助け!朝生マネープラン」に出演してきました。
今年のラジオも残すところ、あと3回になりました。
今回は、冬のボーナスのお話をしました。
日本経済新聞社が11日にまとめたこの冬のボーナス最終集計によると、一人あたりの税込み支給額は82万1740円となり、前年比マイナス0.8%と6年ぶりに減少したそうです。
しかし、富山の現実は、こんなにもらっている人はごくまれなんでは?と思います。
今、大手銀行や地域の銀行さんでボーナス向けのキャンペーンをしているかと思われますが、
金利水準をみますと0.25~0.25%ですよね。
しかしながら、ネット系の銀行では、これをはるかに上回る金利でキャンペーンが行われております。
小口1000円以上から出来て、1年ものでなんと、0.9%のところは住友SBIネット銀行さんですね。
100万円をそのネット銀行を使うと、1年で9000円の利息が受け取れます。税金を20%引いて、7200円の利息ですね。
もし、100万円以上の預け入れをお考えの場合、1年もので1.1%の銀行は新生銀行さんです。
これは大きいです!
税引き後でも0.88%ですから、100万円で8800円の利息が受け取れますから!
あと注目なのは今年の10月に民営化された、商工中金さんです。
商工中金(株式会社商工組合中央金庫)は、1936年に「中小企業の中小企業による中小企業のための金融機関」として設立された公的金融機関です。
政策金融改革の一環として、2008年10月1日に株式会社化されました。
冬のスペシャルキャンペーン(2009年1月31日まで)で、新規の資金で300万円以上預け入れをした場合、0.3%金利が上乗せされ、0.75%(半年複利)となります。
でも、300万円・・・。
色々な形で、この冬のボーナスキャンペーンというのを金融機関がおこなっております。
しかし、利用する前に必ず詳細な内容を理解され、最終的な金融商品の購入の判断は、自己の責任に基づいて行ってください。